OTARU

小樽を知る。

小樽は北海道開拓時代からある歴史深い街です。歴史的建造物や老舗店と現在の商業都市として栄えた街並みが調和した観光地として北海道を代表する街の一つです。また町全体が坂の町となっており、他の北海道の地域では見られない情緒に溢れた地域でもあります。小樽は食品・飲食産業も盛んで、新鮮な海鮮を揃えた市場や醸造場が豊富なことでも有名です。他にもガラス細工やオルゴールなど、観光地としての小樽を支えた数々の細工工房や食べ歩きできる商店が小樽の観光名所である堺町通りに面しています。

小樽運河通りは小樽港線に面した観光スポットの一つです。運河と港を回るクルーズの旅もあり、春夏秋冬それぞれちがった景色を楽しめます。また、夜の運河は街の光が反射しロマンに満ちた色で、昼とは異なる景色で魅力的です。運河沿い向かいの大きな道にも多数の商業施設があり、お土産もお求めになれます。

小樽の天狗山は、標高532mの小樽のシンボル的な山です。山頂からは市街や日本海、そして『北海道三大夜景』と言われる、宝石を散りばめたような美しい夜景を一望できます。天狗山は冬にスキー場へと生まれ変わり、小樽港や石狩湾、晴れた日には遠く暑寒別連峰や積丹半島が一望できる絶好のビューポイントとして多くのスキーヤーに親しまれています。