NISEKO

ニセコを知る。

ニセコが国際的なリゾートエリアとして確立した要因の一つは、雪質の良いパウダースノーとそれをあらゆるコースで存分に楽しめる恵まれた環境があることです。スキーリゾートとして注目されてから、現在はさらに一年を通じて四季折々のレクリエーションや観光スポットが多くある地域として賑わっています。
ニセコでは、どの様な経験・恩恵を得られるのか。このページではニセコや北海道を代表する地域の魅力をご紹介をさせていただきます。

春

春の訪れは花や緑にとっても嬉しい便りです。芽生えの季節にニセコは色鮮やかにあなたをお出迎えします。多くの方はこの時期からハイキングやサイクリング、ゴルフコースを楽しみにお越しになります。スキーも出来ますが、雪が解けはじめるため冬に行うスキーとはまた違う感覚です。
またニセコではラフティング施設もありますが、雪解けで川が増水した春のラフティングは他のどの季節よりも流れが速く非常にエキサイティングで人気なスポーツです。

夏

ニセコの夏は例年気温25-30度ほどで、本州や南日本の方の避暑地としても人気です。
夏はより自然を身近に感じられるアクティビティが多く、ニセコ連山のトレッキング、清流でのラフティング、キャンプやグランピングなどレクリエーション範囲はさらに広がります。広大な北海道の美しい景観をドライブするための拠点として、または暖かい温泉旅館やローカルフードを満喫できる街として外国人観光客や地元民にも親しまれています。

秋

秋のニセコ一帯に見渡せる紅葉は絶景です。見頃は10月上旬~下旬で、ゴンドラから見える羊蹄山の景色が代表的な観光地の一つとなっています。
北海道遺産にも選定されている隣町京極のふきだし公園の秋もその一つです。羊蹄山からの湧き水が数十年の歳月を経て、ろ過・浄化されミネラルたっぷりの水として汲むことが出来ます。
ニセコは食材も豊富で、春にかけて雪が融け大地を潤し、そして比較的温暖で昼夜の寒暖差が大きい気候により作物を強く優しく育ててくれます。

冬

冬はなんといっても極上のパウダースノーを楽しめる数々のスキー場が醍醐味です。初心者から上級者まで楽しめるような数々の滑走路に富んでおります。主なスキーリゾートは連結していて、花園リゾート・グランヒラフ・ニセコビレッジ・アンヌプリ国際スキー場の4エリアです。アンヌプリに隣接しているモイワスキーリゾートも多くのスキーヤーが訪れます。長期滞在をご予定の場合は、車で40分ほどのルスツのスキーリゾートも是非足を運んでいただきたい雄大なロケーションです。』ニセコではスキー以外にもクロスカントリー、スノーモービル、イグルー作りやインドアでのクラフト体験もお楽しみになれます。また、ニセコには泉質が豊富な温泉も多数ございます。もちろん温泉は1年を通して利用可能ですが、雪がしんしんと降る中浸かる温泉は他の時期では味わえない芯から温まる心地良さがあります。是非1日を存分に楽しんだあとに疲れた身体をリラックスさせてください。